いよいよ 登場
教会️の通路の横に 小さな 控室がある
最初そこに 妻と 連れて行かれた
入ったら 娘が ウェディングドレスを着て 待っていた
妻が 『わー 綺麗 綺麗 似合うよ』 と
男親というものは 中々綺麗とか 似合ってるとか 照れ臭くて言えない
どうして 女親は言えるのだろう 不思議だ
私は 何も言えなかったが 流石に グッとくるものがあった
何か遠くに 嫁に行く感じでグッと来るのか? グッとと言うよりも 心の中のウルウル
今は 山梨にいて 離れていたからか? 見慣れないからか? それとも いよいよか?
妻と私と娘と3人で 小部屋で 待っていると 何だか ほっとした
ひさしぶりの3人 秘密基地にいる気分だ
この小部屋が そんな気分にさせるのか? 何かいい このタコ部屋 笑笑
しばらくすると 2人のスタッフが来て これからの やる事の説明と練習が 始まった
最初は 娘のベールを妻がかけて 途中まで 連れてくる
そこから 親父が 娘を受け取り 新郎の所まで 運んでいく
2人で 左足を一歩 そして右足を一歩 この繰り返しで 進んでいくそうだ
頑張らないといけない
始まった
そして 始まった
神聖な雰囲気の中で
妻が ベールを かける
いつも思うのだが 妻は 必ず 一発で全て飲み込む ここが凄い所だ(私失敗しないので)
大門みちこ 笑笑 褒めすぎか 笑笑
そしておやじの番だ
妻から バトンタッチした時 またまた緊張と グッときた
腕に娘の手が添えられた そして一緒に新郎のもとへと 歩き始める
しかし 何と そこで アクシデントが
娘が 参列者が大勢いる 肝心な所で
『ちょっと 歩くの早い〜』
と言ったのだ
恥ずかしい
左右に 沢山の人がいるのに 何か クスッと 聞こえた感じが・・・
もー 肝心な時に いつも 次女は やらかす
例えば 手を引くとか 何か合図をすればいいのに でっかい 声に出して言うとは
あー …
グッときたのが すぐ どっかいった
やはり 俺たち親子は カッコつけたり しんみりしたり そんなのは 似合わないのかもしれない
何事も 笑い飛ばして生きていかなくては ならないのかもー
アクシデントはあったが・・無事新郎へ
そんなこともあったが コケることなく無事に 新郎に 娘を渡した
しかし またまた 娘が指輪の交換でやらかした
新郎との 指輪の 交換で 間違って 新郎が右手を出してしまった
黙って合図して 左を出させれば 良かったのに
新郎の右手をはねのけ 違う そっち 反対 と
何か 笑ってしまう
やり取りを みんなが観ている ど真ん中で はー
もう しかも 外国人の 神父さんの前で
何と またまた 恥ずかしい〜
流石に 教会で 笑い声が聞こえた
感動のシーンをまたまた 笑いに変えてしまった
妻は 大門みちこ(私 失敗しないので) だが やはり 次女は 俺に似た俺の子だった
複雑な思いだが 娘らしくて それもいい
バックナンバーの歌で言えば それも 君がいい〜♪
実のおやじだから 許せるのか・・・ まぁ 可愛い
実の娘だ ゆるすー 笑笑
そんなこんなで 無事に 式は 終わった
今度は 披露宴だ〜 またまた がんばらねばならない
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