披露宴 始まる
披露宴の直前 いつもの 恒例の お出迎え 懐かしい
披露宴会場に入る皆様へ 両家みんなで 一人ひとりご挨拶
おやじも 同じ結婚式会場で おこなった
それも全く 同じ披露宴会場で しかも おやじと嫁が ゴンドラで
ステージの天井から 降りてきたのとも全く同じ
またまた 親子だ 笑笑
娘も乗りたかったのか? 合わせたのか 不思議なものだ ビックリだ
その式場は そのゴンドラがメインだ 34年もの
歳月が経ったが 変わらない
ゴンドラで降りてくる娘達をみて 妻と降りてきた時の事 妻は何も言わないが
多分 少しは思い出したと思う そう願いたい
そんなことを話す暇などなく 時間に追われた
来られた人への挨拶回りやら 新郎の親戚とのご対面やら もう
忙しくうごき回って こんなんで良かったのかとか 考えながら…
結婚式とは 大変なもんだなぁと 今回は痛感した
自分達の時は幸せいっぱい夢いっぱいの事しか 考えていなかった
立場が変われば 何と こんな違うとか
結婚式をしてもらう方(おやじたち) 結婚式をしてやる方(お客様) おもてなし オモテナシ
もっとゆっくり話す機会があれば 良かったが もう倍速モード
最後の お見送り 蛍の光 紅白かよー 笑笑
あっという間に はい 終了 って感じだった
1番感動したのは
おやじが 披露宴の中で 1番感動したのは
娘の友達のCちゃんの友人代表スピーチだった
とても心のこもったスピーチで たくさんのことを心から話してくれた
スピーチの中で 友人のCちゃんが
『おやじ家の家族みんなが 私を家族同然に 接してくれて 嬉しかった
(娘)とは とてもたくさんの思い出がある (娘の名前を呼んで)大好きです
(娘)のいない人生は 考えられない』
と泣きながら言ってくれたこと
もう 感無量でした
実は 娘が家にCちゃんを連れてきて みんなで 夕ご飯を食べていた時 Cちゃんから
『お父さんが 小さい時 亡くなったんです』と聞いた
その時 おやじは じゃあ 俺が 父さん役をしようと 思った
できるかぎり 精一杯 力を尽くした
成人式の時も 着物姿を見せてまわる運転手として 娘と2人を乗せて
おやじの家族とCちゃんの家族のところをみせてまわって頑張ったり
でも 時には Cちゃんには短大時代うちのコンビニでバイトしてもらったり助けてもらったりして…
今となって
今日 幸せな気持ちを 味合わせてくれた
長い時が流れ やった事は 返ってくるもんだ つくづく 思った
今度は Cちゃんの結婚式で 娘に ベストを尽くす様に やらせます
感動の友よ
ありがとう 完
ではまた
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