日本百名山大菩薩嶺
塩山駅で
君を 朝 6時52分に 拾って 登山
スタート
ワクワク 何だろう 行ったこともない山 ただ 登る
前回 棚山という山に 登ったが 日本の山だ 杉 ヒノキ 川 岩 石 の連続の中を
ひたすら 登っていく
みんな カッコいい登山
のスタイルだが おやじはあまり金をかけたくないので
持っているもので 済ます
山梨に来た時の リュックサック バイトの手袋 ワークマンの安ーい靴
落ちていた木を使ってのスティック
それで十分だ
飯はおにぎりと ゆで卵 塩
最高だ
あとは水 とスポーツドリンクくらい あーそれともしかしてだけど〜 遭難した時のための
パン
とチョコくらい
だ
一応 低い山でも 舐めてはいけない
クマもいるし
熊鈴は忘れたが ４人で話しながら行けば大丈夫かと思った
今度の山は 標高２，０５２メートル
まあ 富士山の約半分くらいで 海抜０からだと静岡県からの海からのぼらなくてならない
んなこと出来ないので したからは到底 夜中に泊まらないと無理なので
途中の山小屋まで車
で行って そこから山頂を目指す
しかし結構キツイ
途中からといっても それでも 結構キツイ様だ
そんなトレーニングもしていない 素人集団にとっては 大変だ
前回は 左足の膝の裏が
痛くて動かなくなって 最後の３時間くらいは ずっと引きずっていた
上りよりも 下りがやばい 今度もそうなると思っていたら やはり 同じ所だ
またまた 帰りは引きずって降りた
やはりトレーニングしなくてはならない いきなりはダメだ
おやじの場合は 多分 おんなじ筋肉を使って登るので そこに負担がかかり過ぎて
疲労がすごく 動かなくなってる感じがする
もっと バランスよく使わないと駄目みたいだ ストレッチ 何か足りない
それは舐めてるセー♪♪ ♪ なんかの歌 だめだなあ！
頂上手前の山小屋の売店で 熊鈴が売ってあった 記念に買った
うれしい
なんかいい〜
まぁ 足を引きずりながら 最後の難関 少し崖に近い最後を上がらないと行けない
下から見ると やっぱ傾斜がかなりある様な まぁ何とか登らないと
今回も山頂までは 何とか 辿り着いた
不思議な出会い
不思議な事が起きた
山頂で野生の鹿が
がいて 何かず〜っとこっちを見ている
写真を撮ってもらいたいのか
ポーズを決めていたので何か撮った 笑笑 サービスのいい鹿だ
シシガミ様ではないか 幸運が
舞い込む ナンテね
信じるものは救われるんじゃないかなぁとメチャメチャ 思いも膨らんで
素晴らしい思いを味わった 登ってみて 最高に眺めがいい山だった
M君・・・
またまた 山頂で 前回と同じく 君が 鳥の炭火焼きを焼き出した
またまた 熊を誘き寄せる気だ 笑笑
まぁ みんなに食べさせたいのだろう 今日は許してやろう
とんでもない計画をやめてくれたので 笑笑
遠くに見える富士山 南アルプス 登らないと見れない光景だ
やはり肉眼で見ないと感じられない
それと空気 何か違う 何となく肺が喜んでいる感じ
それから降りる時はあの雲の中を降りていく 飛行機で雲の中は経験があるが 歩いて雲の中はない
空の中を歩いている感じだ
いい経験が出来たこと 君に感謝だ
なかなか 経験が出来ない事に 導いてくれて 最高の友と思う
付き合いは浅いのだが 心は大らかで お互いの心が喜んでいる
こんな仲間を沢山増やせば いい人生が送れる
そう心から 思った 君 万歳
無事に終わった
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